ASSISTIVE TECHNOLOGIES CONSULTANT福祉用具専門相談員とは

『福祉用具専門相談員』とは?

福祉用具の選定に際しては、専門的知識に基づいて貸与・販売することが介護保険法で定められており、その専門職にあたるのが福祉用具専門相談員です。指定の講習を修了すると資格が得られます。
メディカルエンジニアリングでは現在相談員が4名在籍。
そのうち2名が、上位資格である『福祉用具プランナー』を取得しています。

『福祉用具専門相談員』とは?
仕事内容

仕事内容

福祉用具の選定・モニタリング

ケアマネージャー様と連携し、介護が必要な方の住環境や身体状況を考慮しながら、その方に合った福祉用具を選定・提供。
定期的に用具の点検や適合性を判断するモニタリングの実施。
『福祉用具レンタル・購入・住宅改修の流れ』でより詳しく紹介しています。

担当者会議への出席

担当者会議とは、介護サービス提供元の担当者が、ご利用者・ご家族を交え、生活状況・課題を共通理解し、支援の方針や計画などを協議する場です。

ケアマネージャー様への報告と、サービス実績の確認

用具の追加・入れ替え後は、随時ケアマネージャー様に書面で報告。
さらに月末はサービス実績の一覧表を総チェックして提出。
介護保険の請求に関わる内容のすり合わせを行います。

ある相談員の一日

8:20   出勤
8:40 ~  午後訪問予定のA様のベッドを引取りに仕入先へ
9:40 ~  B様宅訪問(契約)
11:00 ~ C様宅訪問(担当者会議)
12:00 ~ 昼休み
14:00 ~ A様宅訪問( ベッド搬入・組立)
16:30 ~ D様宅TEL(デモ商品のヒアリング)
E様宅TEL(契約訪問アポイント)
18:30    退勤

基幹システムと連動したアプリケーションを活用し、パソコンやタブレット端末でスケジュールとタスクの管理。空き時間で報告書の作成などを進めます。

ある相談員の一日

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